自己紹介

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横浜市, Japan
プロテスタントのクリスチャン。夫とは教会で知り合いました。子どもは長男・長女の二人。そして犬一匹のクリスチャン・ホーム。

2011年6月24日金曜日

別れと期待

人生の中でたくさんの出会いがあって、たくさんの別れがあります。

昨日、数年間共に信仰生活を送った夫妻とお別れをしてきました。

夫妻は外国国籍の方です。
日本には母国が政治的に不安定なため経済状況が悪く、一人息子さんの勉学を助けるため出稼ぎにきていました。
しかし、ビザが切れたままの状況で働き19年目に入った先日、入国管理局の局員によって夫妻は不法労働者として逮捕されてしまったのです。

最後かもしれない、そう思って婦人に面会してきました。

面会は防犯ガラス越しでした。
ドラマみたいでした。

会った途端、涙があふれました。
でも、彼女は笑ってくれました。
お別れを涙でしたくなかったのだと思います。
「帰らなければならないと思っていました。でも、自分では踏ん切りがつかなかったので、神様にどうしたらいいかを祈っていました。ですから、今回のことは感謝しています。」
そう、話して下さいました。

母国の政治情勢が不安定で、国民はいつも不安の中で生活をしている。。。。。
「美しい国、平和な国」に当たり前に暮らす私です。
ご夫妻の「帰る踏ん切りがつかなかった」という思い。
その苦しみはどれほどのものだったのでしょうか。

この世ではそれぞれが選ばれた国に生まれ、育ち、文化も言葉も違いますが、天の国では分けているものを全て取り除かれ、共に喜びに満ちることができます。
その神の国での再会を私は期待します。

姉妹は「5年後にはまたビザを申請することができますから、また日本へ来ます」そう言って下さいました。

I pray to God  bless them.