自己紹介

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横浜市, Japan
プロテスタントのクリスチャン。夫とは教会で知り合いました。子どもは長男・長女の二人。そして犬一匹のクリスチャン・ホーム。

2011年3月2日水曜日

ヤコブの手紙

たぶん、英語のタイトルだと "Letters of Priest Jacob"かな。

フィンランドの映画だったので、ことばは全く理解できませんでした。
ただ Priest のことを「パピ」って呼んでいたので、たぶん「パピ」は「司祭」のことでしょう。

それより、映画の感想ですが。。。良かったです。
でも、最後はちょっと納得しなかったなぁ。
「え〜、死んで終わらせるの〜〜?」ってちょっとがっくりしました。
信仰者としては、生きて彼女を送り出してほしかったな。

この映画を勧めてくれたのは、一年前から教会の家族となった姉妹です。
彼女はとても感性の豊かな人で、同じようにブログを書いていますが内容が彼女のあふれる感性に満ち満ちていて、読んでいると彼女の温かさに包まれていきます。

映画の感想も素敵な言葉で綴っていました。

映画を見ていて、神がどこに立っているのかが分かる・・・

映画の全編に鳴り響くピアノの単音が切なくて痛い。
静かに自分の心と向き合える、素晴らしい作品だと思います。」

って、素敵ですよね。私には書けない表現です。

彼女の感性に近づきたくて、私も重い腰を上げ、銀座まで行ってきましたよ。
確かに、ラストに近くなると私の両隣の方々が泣いていました。
私も祭司が役目を終わらせなければならない時に近づいているんだと知って、泣きました。

でも、やっぱり死ぬなんて、あまりにも劇的過ぎちゃって、最後まで淡々と終わってほしかったです。
案外、それが日常の中に見ることのできる「神の愛」ではないかと私は思います。

でも、未信者の方が多く見ていたと思いますから、この映画を通して「神の愛」の深さを知ってもらえることを祈ります。

ところで、日本人がイメージする「祭司」とか「牧師」って「善人」に見える人なんだろうなと思います。
今日の祭司ヤコブが古い教会で世捨て人になっていたり、ステテコ姿で外に出たりする姿に、海外ではやはり人間的にちゃんと描かれているんだなと思いました。
ヤコブが「人のために祈ることが自分の使命だと思い込んでいた」って語る言葉に、私はドキっとしました。
「これが(私が)神のみこころ」なんて思い込みで奉仕しないように、そしていつでも私ではなく新しい人が奉仕を引き継いでいけるよう、準備をしていく必要性を見せていただいた映画でした。

そういう点では、クリスチャンたちが見たほうがいい映画なのでは?